モリアオガエルの卵塊
2010年 05月 26日
兵庫県の真ん中辺り、
「大江山 生野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」 と詠われた生野の奥座敷=黒川温泉郷の田んぼにて
今しがた田植えが済んだ田んぼを見やると~
ん?
あの畦に点々とする白いものは?
(¬o¬)----☆
あのモコモコ加減・・・、落ちれば田んぼの水の中・・・、はモリアオガエルの卵塊ではなかろうか?!? (等倍切り出し)
あそこまで行くのは結構遠回りせねばならず、・・・何やらキケンも待ち構えていそぉ~~~~(>_<)
それでこの棚田の続きにある道路に近い田んぼの畦道を見て回ることにした。
あれに見えるはモリアオガエルの卵塊~♪
撮り収めよう駆け出したら~(OoO;) ドッキーンッ!
次に着地するはずの右足の真下に 縞縞模様の ~>・~~~~~~~~~~~~~~~~
どうやって右足の落下を寸でのところで止められたのかわからないけど
次の瞬間には農道に跳び退っていた。
「なんでそんなところに居るのよぉ~(泣) 」
進みたいけど進めない。。。
しかしどうしたことか?!
ここで私のエライとこは、・・・進歩したとこは、・・・人が違ったとこは、
にょろいのを口説き落としにかかったとこ。(爆)
「どーーーか、どーーーーか、そこをどいて下さいまし~(-∧-) 」
大胆不敵というか、この縞にょろは、どんな言葉にも頑として動かなかった。
普通、マムシでなければ足音や気配でそそくさと逃げるもんでしょ?
それが爪先で畦をチョチョンと威嚇(?)しても全く動じる様子もなく、
アイラインの入った目でキリリッと見返すのですよぉ~(泣)
説得が長引いてる最中、農道からこちらを伺う視線に気付いた。
確かに、畦に向かって身構えながら一人ぶつくさ言ってるオバサンというのは・・・
かなり怪しい。
作戦変更して、その農民と思しきオジサンに愛想良く挨拶して、
「実はカクカク・シカジカで、そこにナニが居るんですが退いてくれなくて・・・」
と泣きを入れたら
「マムシかもしらんぞ~」
と先を切って対峙して下さった~ぁあ~ありがたや~(-∧-)
「これは縞やなぁ~」
オジサンの長靴キック攻撃にも慌てふためくどころか身を堅くして動かない。
でも、でもねぇ、そこに居るというだけで蹴られるのは理不尽で可哀想に思われて、
「もういいです!」と引きとめようとした時、
スルスルスルっと田んぼの方に向きを変えて、ほんとに嫌そうに移動し始めた。
ここはアンタのお気に入りの場所だったのに、ごめんね。(TmT)ウゥゥ・・・
後で画像を詳しく見たら、頭に近いお腹がぷくんぷくんと団子状に膨らんでいた。。。
食べ過ぎで動けなかったのかなぁ?
で、畦から遠くない田んぼの中でじっとしている縞にょろを横目に
そそくさと撮らせてもらった1枚。
にょろ迷惑かけなくても、向こうの畦から望遠で撮れば済むことだったのに・・・
と気が付いたのは、汗だくで車に戻ってへたり込んだ後だった。
【追加画像】 旧プールの足洗い場のコンクリート壁と塩ビ管との間に産み付けられたモリアオガエルの卵塊
(2010.5.22、日本ハンザキ研究所にて撮影)
「大江山 生野の道の 遠ければ まだふみもみず 天橋立」 と詠われた生野の奥座敷=黒川温泉郷の田んぼにて
今しがた田植えが済んだ田んぼを見やると~
ん?
あの畦に点々とする白いものは?
(¬o¬)----☆
あのモコモコ加減・・・、落ちれば田んぼの水の中・・・、はモリアオガエルの卵塊ではなかろうか?!? (等倍切り出し)
あそこまで行くのは結構遠回りせねばならず、・・・何やらキケンも待ち構えていそぉ~~~~(>_<)
それでこの棚田の続きにある道路に近い田んぼの畦道を見て回ることにした。
あれに見えるはモリアオガエルの卵塊~♪
撮り収めよう駆け出したら~(OoO;) ドッキーンッ!
次に着地するはずの右足の真下に 縞縞模様の ~>・~~~~~~~~~~~~~~~~
どうやって右足の落下を寸でのところで止められたのかわからないけど
次の瞬間には農道に跳び退っていた。
「なんでそんなところに居るのよぉ~(泣) 」
進みたいけど進めない。。。
しかしどうしたことか?!
ここで私のエライとこは、・・・進歩したとこは、・・・人が違ったとこは、
にょろいのを口説き落としにかかったとこ。(爆)
「どーーーか、どーーーーか、そこをどいて下さいまし~(-∧-) 」
大胆不敵というか、この縞にょろは、どんな言葉にも頑として動かなかった。
普通、マムシでなければ足音や気配でそそくさと逃げるもんでしょ?
それが爪先で畦をチョチョンと威嚇(?)しても全く動じる様子もなく、
アイラインの入った目でキリリッと見返すのですよぉ~(泣)
説得が長引いてる最中、農道からこちらを伺う視線に気付いた。
確かに、畦に向かって身構えながら一人ぶつくさ言ってるオバサンというのは・・・
かなり怪しい。
作戦変更して、その農民と思しきオジサンに愛想良く挨拶して、
「実はカクカク・シカジカで、そこにナニが居るんですが退いてくれなくて・・・」
と泣きを入れたら
「マムシかもしらんぞ~」
と先を切って対峙して下さった~ぁあ~ありがたや~(-∧-)
「これは縞やなぁ~」
オジサンの長靴キック攻撃にも慌てふためくどころか身を堅くして動かない。
でも、でもねぇ、そこに居るというだけで蹴られるのは理不尽で可哀想に思われて、
「もういいです!」と引きとめようとした時、
スルスルスルっと田んぼの方に向きを変えて、ほんとに嫌そうに移動し始めた。
ここはアンタのお気に入りの場所だったのに、ごめんね。(TmT)ウゥゥ・・・
後で画像を詳しく見たら、頭に近いお腹がぷくんぷくんと団子状に膨らんでいた。。。
食べ過ぎで動けなかったのかなぁ?
で、畦から遠くない田んぼの中でじっとしている縞にょろを横目に
そそくさと撮らせてもらった1枚。
にょろ迷惑かけなくても、向こうの畦から望遠で撮れば済むことだったのに・・・
と気が付いたのは、汗だくで車に戻ってへたり込んだ後だった。
【追加画像】 旧プールの足洗い場のコンクリート壁と塩ビ管との間に産み付けられたモリアオガエルの卵塊
(2010.5.22、日本ハンザキ研究所にて撮影)
by MatsuHImeji
| 2010-05-26 00:00
| カメとその親戚(?)