エゾハルゼミ
2010年 07月 19日
梅雨明け~~~\(^o^)/
兵庫と鳥取との県境の戸倉峠(891m)から赤谷山(1216m)に登った。
山頂から北方向の氷ノ山1464mを望む。
道筋やらコースタイムの確認が目的の下見の登山。
コースは尾根筋。
西斜面は植林された杉林で、東斜面はブナ林が残されていた。
途中、「赤谷山まで50分」の標識のある場所に、大きな根上がりブナが立っていた。
片方の根に若いブナを載せている。
下山時にその摩訶不思議に気付いて、なんでこんな姿になったんだろう?と頭をひねった。
夜になったらこの姿でのっしのっしと山中を歩き回りそうな・・・((o(>▽<)o))
謎はなんとなく解けたけど~(^^ゞ
ブナの大木の木肌に・・・クマの爪痕?!
まぁ・・・ここらはクマらのテリトリーだわな。。。(≧ω≦)
キセルガイの仲間
ブナの木肌につやつやのセミの抜け殻を見っけ! あんな高い所に2個!
頭よりちょっと高い所に・・・何個あるでしょう? ^m^
時々吹き通る風のサワサワ~
ヒグラシの鳴き声
ウグイスの鳴き声
それとあまり馴染みのない鳴き声。
ハルゼミではないし、聴こえはカエルみたいでもあるし、・・・エゾハルゼミ?
わからないから、わかるかもしれないから、セミの抜け殻を持ち帰って調べてみた。
触角が7節あるので、やはりエゾハルゼミだったようだ。
「ミョーキン,ミョーキン,ミョーキン,ミョーケケケケケケーーー」と鳴くと解説があって
そう言われれば・・・確かにそんな風に聴こえた。
おまけのコムラサキ(^^)
車の屋根をしきりにツンツン!
おいしい予感がするんだけど~(^^ゞ
まだ乾いていない雨滴を探してツンツン、ツンツン、・・・
某kumajirouさんに教えて貰ったとおりに、カメラを思い切ってグイッ!と突き出すと逃げられなかった。
食事に懸命だったのも勝因かも。(^-^)/
撮影機材:OLYMPUS μ-1030SW (全てノーフラッシュ)
by MatsuHimeji
| 2010-07-19 22:29
| 虫たち