ヒメカマキリ
2011年 12月 18日
快晴の今日、早朝-1℃で正午過ぎ9℃、ほとんど風なしの小春日和。
日なたで、最後の一輪を健気に咲かせるスミレ。
日かげで、紅葉したアゾラと融けずにまだ張っていた薄氷。
例年ここではウラギンシジミやルリタテハが日向ぼっこに出てくることがあるので、
ちょっと期待して探してみたが空振りに終わった。。。
ハエ1頭すら見かけない。
仕方なく、最後の頼みの綱=寒くて寂しい時の虫頼み=人工木柵ウォッチョングに切り替えた。
ひょっとしたら・・・カメムシぐらいは見つかるかも~と期待して。
もぬけの殻のトックリバチの巣
何にもいない。
残念極まりない気持ちで引き返していたら、まさか、まさかのヒメカマキリがぁー (◎-◎;)!!
おぉ~これは~これは~と真後ろに回ってお姿を~(¬o¬)----☆
左の翅が付け根あたりからなくなっていた。
よくこれまでに生き延びて来られたもんだと姫の健闘を称えて~(^-^)//"""
餌を狩る力がまだ残っているだろうか?
今から産卵もするんだろうか?
撮影:OLYMPUS PEN Lite E-PL1 + M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6
by MatsuHimeji
| 2011-12-18 20:31
| カマキリあれこれ