(4) 朝が来た!
2013年 04月 23日
現地時間で5時半頃、美しい鳥の声で目が覚めた。
外はまだ夜の続きの闇。
カエルの声はしなくなっていた。
5:58 ホテル5Fの窓を開けると、右手の林の向こうにキナバル山の稜線が(◎-◎;)!!
はぁ~~~~~るばる来たぜ キーナバルゥ~~~~~♪ やっと実感がわいた。(*^^)v
ツバメが縦横無尽に飛び交っている。
深呼吸をすると、胸いっぱいのカメムシ臭~~~(^^♪
左手の林の間には、下の方に雲海が見えていた。
6:05 雲が薄らピンクに染まり始めた時、雲海の上に大きな虹~☆
幸先の良いカメムシ臭と虹に気を良くして、早朝探訪にGO!
セミの一種、 エントランスの水溜りに浮かんでいたのを手に取ったら動き出した。
ボルネオオオカブト ヒメカブト♂、道を跨ぐ吊橋のたもとで。
ミヤマホオジロ似の鳥 ボルネオクリミミチメドリ Yuhina everetti が吊橋のメインケーブルの上で群れていた。
ツンツン(嘴)跳び跳び(足)小躍りしながらこちらへ接近中。
大きな翅をしたガの一種。
「御控えなすって!」と差し出してる左前肢の後ろに隠れる目玉が でかっ!
メインケーブルの裏側に隠れ込むカマキリをつんつんしたら落下した。(>_<)
吊橋の袂辺りを捜索して・・・見っけ!
仏像の背の光輪か、ブロッケン現象でも見るような丸い胸をしたマルムネカマキリ♀
「なにかご質問でも?」
質問は渦巻いたが、 ♪うれしくて~ うれしくて~ 言葉に できない
金ピカが神々しいクモの一種。
朝食を大急ぎで済ませて(皆さん、とっくに済ませていた。)、9時出発まで探訪続行!
ホテル裏の展望台へGO!
叶内先生@鳥班長のフィールドスコープで山頂を覗かせてもらったら (¬o¬)----☆
なんとサミットを極める登山者が見えた! w( ̄o ̄)w~~~
展望台の右手奥の樹に 「あれ、テイオウゼミですかねぇ?」と問われ、
「・・・さぁ?」 このオバサンに聞かんといてくれ~~~(;へ:)
アオエリアブラゼミだそうな。
日光浴する虫たち
あぁ~見た見た~(^^♪ と大満足だったが、
同じ蟲班のAさんのカメラには、見たこともない美しいチョウがいくつも撮り収められていた。
「いつ、どこで撮ったんですか?」
「さっきそこで~」
「?!?」
「陽が当たるようになると、葉っぱに日向ぼっこに来るから、そこを撮ったんです。」
私が撮ったバッタたちだって、そこで日向ぼっこしてたじゃないか。。。
目を皿にして闇雲に生きもの探ししてたオバサンは・・・・
深く、深く、心底思うところがあったが、それは言えない。 (..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
外はまだ夜の続きの闇。
カエルの声はしなくなっていた。
5:58 ホテル5Fの窓を開けると、右手の林の向こうにキナバル山の稜線が(◎-◎;)!!
はぁ~~~~~るばる来たぜ キーナバルゥ~~~~~♪ やっと実感がわいた。(*^^)v
ツバメが縦横無尽に飛び交っている。
深呼吸をすると、胸いっぱいのカメムシ臭~~~(^^♪
左手の林の間には、下の方に雲海が見えていた。
6:05 雲が薄らピンクに染まり始めた時、雲海の上に大きな虹~☆
幸先の良いカメムシ臭と虹に気を良くして、早朝探訪にGO!
セミの一種、 エントランスの水溜りに浮かんでいたのを手に取ったら動き出した。
ミヤマホオジロ似の鳥 ボルネオクリミミチメドリ Yuhina everetti が吊橋のメインケーブルの上で群れていた。
ツンツン(嘴)跳び跳び(足)小躍りしながらこちらへ接近中。
大きな翅をしたガの一種。
「御控えなすって!」と差し出してる左前肢の後ろに隠れる目玉が でかっ!
メインケーブルの裏側に隠れ込むカマキリをつんつんしたら落下した。(>_<)
吊橋の袂辺りを捜索して・・・見っけ!
仏像の背の光輪か、ブロッケン現象でも見るような丸い胸をしたマルムネカマキリ♀
「なにかご質問でも?」
質問は渦巻いたが、 ♪うれしくて~ うれしくて~ 言葉に できない
金ピカが神々しいクモの一種。
朝食を大急ぎで済ませて(皆さん、とっくに済ませていた。)、9時出発まで探訪続行!
ホテル裏の展望台へGO!
叶内先生@鳥班長のフィールドスコープで山頂を覗かせてもらったら (¬o¬)----☆
なんとサミットを極める登山者が見えた! w( ̄o ̄)w~~~
展望台の右手奥の樹に 「あれ、テイオウゼミですかねぇ?」と問われ、
「・・・さぁ?」 このオバサンに聞かんといてくれ~~~(;へ:)
アオエリアブラゼミだそうな。
日光浴する虫たち
あぁ~見た見た~(^^♪ と大満足だったが、
同じ蟲班のAさんのカメラには、見たこともない美しいチョウがいくつも撮り収められていた。
「いつ、どこで撮ったんですか?」
「さっきそこで~」
「?!?」
「陽が当たるようになると、葉っぱに日向ぼっこに来るから、そこを撮ったんです。」
私が撮ったバッタたちだって、そこで日向ぼっこしてたじゃないか。。。
目を皿にして闇雲に生きもの探ししてたオバサンは・・・・
深く、深く、心底思うところがあったが、それは言えない。 (..、)ヾ(^^ )ヨシヨシ
by MatsuHimeji
| 2013-04-23 17:38
| ボルネオ観察会2013