ボルネオ島の上空から
2008年 02月 28日
【2日目の朝】 コタキナバル(PLANE)⇒ラハダトゥ
早朝7時前に搭乗。
昨年エライ目に遭ったFAX航空だったけど、今年来てみたらマレーシア航空に変わっていた。
東へ向けて上昇中、右窓際の席から遥かに見えるキナバル山(プロペラの間にチラリと)
昨年は左窓際の席だったのでキナバル山は良く見えたのだけど・・・。
眼下、見渡す限りアブラヤシのプランテーション。
私たちが日々食べたり使ったりしてる植物性油は、このアブラヤシから取ったものが多い。
ボルネオから森をなくすのに加担しているのは他でもないこの自分だと突きつけられる光景。
手前側のぽつぽつに見えるのは、アブラヤシ畑。
向こうの森に見えるのは、フタバガキの仲間の大木が伐採された後の森。
ちょっとUPすると~森に白い木肌をしたメンガリスの木が点在してるのがわかる・・・かな?
メンガリスの木は伐採時に割れてしまうので経済的価値がなく、原生林の伐採から取り残されているそうな。
でもこの森もいずれブルドーザーで均されて、アブラヤシ畑になるんだろうな・・・。
川沿いの森もアブラヤシ畑に成り代わっていく。
この川沿いを移動して暮らしているアジアゾウたちにとっては受難。
なんとも心ふさがる1時間弱の空の旅だった。
ラハダトゥ空港に降り立ったら、ぽつぽつとダイサギ Ardea alba が目についた。
ボルネオの飛行場にはダイサギがよく似合う。
Caplio GX100
最後のダイサギは、OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5SWD + EC-20 (35mm判換算800mm相当)
早朝7時前に搭乗。
昨年エライ目に遭ったFAX航空だったけど、今年来てみたらマレーシア航空に変わっていた。
東へ向けて上昇中、右窓際の席から遥かに見えるキナバル山(プロペラの間にチラリと)
昨年は左窓際の席だったのでキナバル山は良く見えたのだけど・・・。
眼下、見渡す限りアブラヤシのプランテーション。
私たちが日々食べたり使ったりしてる植物性油は、このアブラヤシから取ったものが多い。
ボルネオから森をなくすのに加担しているのは他でもないこの自分だと突きつけられる光景。
手前側のぽつぽつに見えるのは、アブラヤシ畑。
向こうの森に見えるのは、フタバガキの仲間の大木が伐採された後の森。
ちょっとUPすると~森に白い木肌をしたメンガリスの木が点在してるのがわかる・・・かな?
メンガリスの木は伐採時に割れてしまうので経済的価値がなく、原生林の伐採から取り残されているそうな。
でもこの森もいずれブルドーザーで均されて、アブラヤシ畑になるんだろうな・・・。
川沿いの森もアブラヤシ畑に成り代わっていく。
この川沿いを移動して暮らしているアジアゾウたちにとっては受難。
なんとも心ふさがる1時間弱の空の旅だった。
ラハダトゥ空港に降り立ったら、ぽつぽつとダイサギ Ardea alba が目についた。
ボルネオの飛行場にはダイサギがよく似合う。
Caplio GX100
最後のダイサギは、OLYMPUS E-3, ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5SWD + EC-20 (35mm判換算800mm相当)
by MatsuHimeji
| 2008-02-28 18:36
| ボルネオ観察会2008