ニホンアカガエルの卵塊さがし (その2)
2012年 02月 16日
↓の三日後、
前日と前々日とは雨降りで、これはもう産まないわけがない!と決め込んで卵塊さがしにGO!
「本日産みたてですよ~」と教えてもらった卵塊。 2月15日のマーキングがしてあった。
ちょっと見えにくいけど、胚は真っ黒でまん丸。
分割がどのくらい進んでいるかはわからない。
まだ目印が立てられていない卵塊もあちこちにあった。
片手の平を器にすれば、すっぽり収まるくらいの大きさ。
本日見っけ!の卵塊と、9日前に見っけ!の卵塊
時間が経つと胚をとり巻くゼラチン質が水を吸って膨らんでいくので卵塊が大きくなる。
卵塊があるのは、このビオトープの中でも、水位の浅い、枯れた水草の残る、陸地に近い場所。
真っ黒いオタマジャクシがウジャウジャ見られるのは水温む頃。
待ち遠しいなぁ~♪
by MatsuHimeji
| 2012-02-16 22:09
| 蛙たち