(21)グヌンムル公園の観察路で (ボルネオモリドラゴンとビワハゴロモの樹)
2013年 05月 12日
宿舎から公園まで車で5分ぐらいの距離なのだが、
車両の都合で3回に分けてのピストン輸送になって、虫班は最後に到着した。
Gunung Mulu National Park (UNESCO World Heritage Area)
降り立って即、手首に入園の識別バンドを付けられる。 なんか、お産で入院した時以来だなぁ~こんなの。(^^ゞ
13:55、Park Officeに行く途中に吊り橋を渡る。 (この下を流れる川を下った途中に宿舎がある。)
これから2km弱の観察路を歩いてコウモリの棲む洞窟 Deer and Lang Caves まで行く。
蝙蝠が洞窟から飛び出す夕刻までに着けばよいから、ゆっくり観察しながら行ける。
と、目論んでいたが・・・ 後半に続く。ヾ(ーー )ォィ
歩き始めてすぐに「ビワハゴロモが居る!」と大樹に案内された。
でも一番に目に入ったのは、噂のボルネオモリドラゴン~☆
大樹の下方にじっと動かず、擬態してギャラリーをやり過ごすつもりだったようだが・・・
本ドラゴンに気付かないギャラリーや、ビワハゴロモ命!のギャラリーの勢いに驚いて、チョロチョロ!
またしてもチョロチョロ!っと高度を上げていった。
そして見えなくなった。。。
みんなの目が☆になっていたビワハゴロモは全部で3頭。
固まっている。
飛び立つとこが見てみたかったけど、ここは公園内だから無闇にツンツン!はできなかった。
初っ端からこれだと、この先の観察路ではどんなんかな~(^^♪
by MatsuHimeji
| 2013-05-12 00:22
| ボルネオ観察会2013